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68歳の父 in パリ。

父がパリに来ている。2週間ほどのイタリア語学研修とやらを終えて、愛娘に会いに来た、というのは半分本当で半分嘘。

イタリア語研修は本当で、かれこれ3年目になるらしい。物好きったらありゃしない。今年はペルージャだったとか。で、研修終わって、さて近郊の町をレンタカーして観光しようなんて思っていたら、初っ端に荷物全部盗まれたらしい。先週の土曜日にそんなことを電話で知らされ、今週水曜日に来るはずだったパリ入りを1日早くすると言ってきた。ま、荷物なーんにもなくなっちゃったし、こーいうことあると心細いだろうからそりゃ快く承諾してあげた。が、4泊もするとは知らなかった!

それも荷物取られて、相当懲りたらしく、大都会のパリを1人でなんて動きたがらない。かと言って家に閉じ込めておくのもなんだから、結局私が全部ついてパリ観光。この父、海外転勤計8年は軽くやってる人なのに、なんだかなー。

でもそーいや、ロンドン駐在中も、父は仕事に明け暮れていて、家のことは、特に英語の絡むことは私が頑張って切り盛りしてた。やっぱりこのおっさん、意外と使えないんだ、と20年前の印象が戻ってきた父のパリ滞在。

でも明日は帰国で、今日は最終日。

ということで、ちょっと奮発して(もらって)7区にある評判のL'ami Jeanなんぞに行ってきた。これが父が一緒でなくて、彼と一緒で、且つお勘定は父だったら言うことないんだが、ま、今回は仕方なし。

評判を知っていたので、12時ちょい前にレストランに到着し、予約なしで席確保。いやラッキー。

で、親子ともども牛のエキスの煮込みにフォアグラをアントレとし、メインは子牛の頬肉。なにもおそろにすることはなかったのだが、血は争えない。認めたくないけど趣味が似てるんですね。

いや、このフォアグラの軽やかながら、しっかりとした味、、、うぉーうぉーと父絶叫。恥ずかしかったです、、、これは弟もとる行動なので、ここにもまた血の濃さが、、、

メインの子牛の頬肉。いや、もうメニューにこれを見つけてしまったら、他のものは目に入りません!そして期待通りのホロホロの頬肉。ポテトのピュレがまた絶妙なバランスをかもし出していて、万歳!

デザートなんてなしでもよかったのだけれど、フルコースの方が安くつくもんで私はタタンに、父はクレームブリュレ。ごっつぁんでした。

もうこの満足の行く食事をとった後は、ふーらふらとパリ散歩。でももうなーんにもいらないって感じになってしまい、今日は早めに切り上げ。

でも、これから夕飯とったら、フランス対アイルランドのラグビー試合を見るぞー。

アレー・レ・ブルー!

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