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父帰る

父パリ滞在の最終日は私の好みでヴァンヴの蚤の市に行った。

父には全く見識眼がないので、母は絶対に土産を買ってこないようにと口をすっぱくしていたが、私同伴の蚤の市。いいものが見つからないわけがない。

洋物であれば、銀細工、ガラス細工、和物であれば古伊万里等々、娘も同様な趣味なので、私が選んだものは母も気に入る。ということで、ヴァンヴでは錫製のポット、クリストフルの小皿二枚、銀細工の施された貝の携帯櫛をゲット。私も父も、大満足なものが手に入って、あとはもう思い残すことはない(大げさ)ということで、ランチに向かう。

ランチは、久しぶりに高級インド料理のユーガラージに。初めの二日間は安いアジアンなランチを取った分、後半二日のランチはちょっとオサレなところに。で、ここはちょっとオサレすぎたせいか、人のあまりはいっていないレストランだったけれど、サービスもいいし、味もいいし、支払いも父だし、大満足。

たっぷり食べたランチの後は、ぶらぶら散歩しながら芸術橋を渡り、ルーブルのピラミッドを拝んでから、飛行場に向かった。

6時45分の便だというのに、いつも通りせっかちな父は3時間も前に飛行場につくようにプラニング。ま、私としては、早いところ父をチェックインさせ、無事パスポートコントロールをくぐるのを見届けて、帰宅できたのでよかった。

さて、そろそろ日本についた頃だろうと、先ほど母に電話したら、父は香港で足止めを食らっているらしい。でも航空会社の責任なので、ホテル代、夕食代、日本への国際電話料金さえも航空会社持ちだとか。いーなー。私も結構飛行機のってるけど、いちどもこー言うのないです!

ま、今回父はイタリアで荷物を一切合財取られた分、この香港の件で相殺なのかな?だとしら、世の中バランスよく出来てるもんですわ。

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